東栄チキンとは

肉用若鶏加工品ブランドの総称です

東栄チキンの歴史は古く、愛知東農業協同組合(旧東栄町農協)が1970年頃より東栄町で若鶏の飼育と加工を開始しました。
「東栄チキン」とは鶏の種類ではなく、肉用若鶏加工品ブランドの総称です。
若鶏みそ味・しょうゆ味等が長年親しまれる中、いつの間にか加工品を総称して「東栄チキン」と呼ばれるようになりました。

若鶏の生産と加工

若鶏は、奥三河東栄町の豊かな自然の中、美味しい空気ときれいな水で育てられています。
「錦爽どり」と「三河赤鶏」の2鶏種を委託生産者で飼育をしています。
指定飼料に木酢酸を添加し、柔らかく、鶏独特の臭いが少ない肉質となっています。
解体処理と加工は、豊橋市の丸トポートリー食品株式会社他で製造しています。
原料は、一羽ずつ検査された若鶏を使用し、美味しいだけでなく口にする人の安全面にも配慮されています。

大人気!東栄チキンの加工品

大人気商品「若鶏のみそ味」「若鶏しょうゆ味」は、マルトグループ「錦爽鶏」のムネ肉を使用した加工食品です。
ニンニク風味の赤みそで味付けした「みそ味」と、生姜風味のしょうゆベースで味付けした「しょうゆ味」があります。
平成23年に「チキンウインナー」「チキンフランクフルト」を、東栄町産若鶏を主原料に、地域住民の要望により再開発しました。
ヘルシーであっさりした味付けは、お子様からご年配の方まで好評をいただいています。

JA愛知東から事業を引き継ぎました

平成20年9月に愛知東農協が加工処理を廃止したのに伴い、株式会社東栄チキンが生産と加工品販売の事業を引き継ぎ設立しました。
豊橋飼料株式会社のグループ会社として、飼料・ヒナ・加工品と委託生産者の若鶏の生産販売事業を開始しました。
設立にあたり、長年親しまれている「東栄チキン」を会社名にいたしました。